はじめまして。この作品は、全20話の短編怪談集です。でも、こわくありません。むしろ、ちょっとふしぎで、ちょっとさびしくて、どこか懐かしいような話ばかりです。文章はすべて日本語で書いていますが、むずかしい言葉は使っていません。わたしは日本語の専門家ではありません。でも、だからこそ、だれにでも読める怪談を目指しました。もしあなたが、昔ネットで読んだような、テキストだけでじわじわくる話が好きなら、きっと気に入ってもらえると思います。ひとりで読んでも、だいじょうぶ。 たぶん。
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